VALORANTをプレイしていると、「起動しない」「フリーズする」「ラグがひどい」「エラーコードが出る」「ボイスチャットが使えない」といったトラブルに悩まされることがあります。しかし、これらの不具合は設定の見直しや簡単な操作だけで改善するケースが非常に多いのも事実です。本記事では、初心者でもすぐに試せるVALORANTバグの直し方を、症状別にわかりやすくまとめました。
Contents
基本的なトラブルシューティング(多くのバグに有効)
多くの不具合は、以下の基本的な対処で解決します。深く悩む前に、必ずチェックしておきましょう。
PCとRiotクライアントを再起動する
最も基本でありながら、非常に効果的な方法です。一時的なシステムエラーやメモリの不具合が原因の場合、再起動だけで改善することがあります。
管理者としてVALORANTを実行する
VALORANTのアイコンを右クリックし、「管理者として実行」を選択して起動してください。必要なシステム権限が確保され、起動エラーやフリーズが解消される場合があります。
Riotクライアントでゲームファイルを修復する
ゲームデータの破損が原因の可能性もあります。修復手順は以下の通りです。
- Riotクライアントを起動
- プロフィールアイコンから「設定」を選択
- VALORANTを開き、「修復」を実行
破損したゲームファイルが自動的に検出・修正されます。
ラグ・カクつき・パフォーマンス問題の対処法
試合中のラグやフリーズは、PC負荷や通信環境が原因であることがほとんどです。
不要なアプリケーションを終了する
ブラウザ、録画ソフト、チャットツールなどが裏で動いていると、処理負荷が高くなります。プレイ前に不要なアプリは終了しておき、CPUやメモリの負荷を軽減させましょう。
グラフィック設定を最適化する
設定を下げるだけで、フリーズやFPS低下が改善することがあります。
- 解像度やテクスチャ品質を下げる
- 影の品質を低に設定
- V-Sync(垂直同期)をオフにする
特にノートPCやミドルスペック環境では効果的です。
有線接続に切り替える
Wi-Fiは通信が不安定になりやすいため、可能であればLANケーブルによる有線接続がおすすめです。Ping値が安定し、ラグの軽減につながります。
グラフィックドライバーを最新にする
GPUドライバーが古いと、VALORANTとの相性問題が発生することがあります。NVIDIAやAMDの公式サイトから最新版をインストールし、更新後は必ず再起動してください。
ボイスチャットで起こる主なバグと対処法
VALORANTでは、ボイスチャット関連の不具合も頻繁に報告されています。
ボイスチャットが聞こえない・自分の声が届かない
ボイスチャットがうまくつながらない時は、以下を確認してください。
- ゲーム内設定→「オーディオ」→「ボイスチャット」で、入力デバイス・出力デバイスが正しく選択されているか
- Windows側のサウンド設定で、使用中のマイクが既定になっているか
- マイクのミュート設定が有効になっていないか
ボイスチャットが途中で切れる・不安定になる
ボイスチャットが不安定な場合、他の音声ソフトとの競合が原因となっている可能性があります。以下の対処法を順に試してみてください。
- 一度試合を退出し、再接続する
- Riotクライアントを再起動する
- Discordなど他の通話アプリを終了する
ボイスチャットが使えなくなった場合の最終手段
ボイスチャットが使えなくなった場合は、最終手段として以下の対処法を試してください。
- Riot Vanguardを再起動
- VALORANTを再起動
- Windowsのサウンド設定を一度リセット
それでも改善しない場合は、クリーンインストールを検討しましょう。
Vanguardエラー・VANエラーが出る場合の対処法
VALORANT専用のチート対策システム「Riot Vanguard」に関するエラーもよく見られます。
Vanguardのエラーコードを確認する
VAN-79などのエラーが表示された場合、クライアントの再起動や再インストールで解決するケースがあります。エラーコードごとの対処法は、公式サポートページで確認できます。
Secure BootとTPMの設定を確認する
Windows 11環境では、セキュアブート・TPM関連(Windows 11)であるVAN 9001などのエラー解消のために、BIOS設定で以下を確認する必要がある場合があります。
- BIOSで「セキュアブート(Secure Boot)」を有効化しているか確認
- TPM 2.0が有効になっているかも確認
設定方法はPCメーカーごとに異なるため、少し注意が必要です。そのため、公式サポートを参照してくださいね。
VALORANTの代表的なエラーコードと対処法
VALORANTでよく遭遇する代表的なエラーコードと、その基本的な対処法を初心者向けにまとめます。
VAN 0/VAN 1/VAN 6
Riotサーバーとの通信がうまくいっていない場合に表示される、比較的よくあるエラーコードです。主な対処法は、
- VALORANTとRiotクライアントを再起動する
- PCを再起動する
- 一時的な回線不安定が疑われる場合は時間を置く
多くの場合、再起動だけで解消します。
VAN 57
Riot Vanguardが正しく起動していなく、VALORANT専用のアンチチート「Vanguard」に問題があると表示されます。対処法は、
- PCを再起動する(必須)
- Vanguardが常駐しているかタスクトレイで確認
- 改善しない場合はVanguardを再インストール
初心者が最も遭遇しやすいエラーコードの一つです。
VAN 68
サーバー側の問題や通信障害で、自分の環境ではなく、Riot側のトラブルで発生することが多いエラーコードです。ここでは、
- 公式X(旧Twitter)やサーバーステータスを確認
- しばらく時間を置いて再接続する
自分の環境の問題ではないため、無理に設定を変更する必要はありません。
Error Code 43
ログイン処理やクライアントの不具合で、起動時やログイン時に発生することが多いエラーです。対処法は以下の通りです。
- Riotクライアントを完全終了して再起動
- PCの再起動
- 一時的なサーバー混雑の場合は時間を置く
短時間で解消するケースがほとんどです。
どうしても直らない場合の最終手段
上記をすべて試しても改善しない場合は、以下を検討しましょう。
クリーンインストールを行う
VALORANTとRiot Vanguardを一度アンインストールし、PC再起動後に再インストールします。設定ファイルを含めて初期化することで、根本的な不具合が解消されることがあります。
公式サポートに問い合わせる
それでも解決しない場合は、VALORANT公式サポートへの問い合わせがおすすめです。「エラーコード」「発生タイミング」「PCスペック」「ログ情報」を整理して送ると、対応がスムーズになります。
最後に
VALORANTのバグやフリーズは、設定・環境・一時的な不具合が原因であることがほとんどです。一見難しく見えますが、原因は大きく分けて「通信」「Vanguard」「PC設定」のいずれかですね。表示されたエラーコードなどを確認し、落ち着いて一つずつ対処すれば、初心者でも解決できることがほとんどです。特に初心者の方は、
- 再起動
- 修復
- 設定見直し
の順番で試すだけでも、かなりの確率で改善します。無理に複雑な設定を触らず、落ち着いて対処して、快適なVALORANT環境を整えていきましょう。

