「サンセット(Sunset)」は、VALORANTに登場する比較的新しいマップで、ロサンゼルスをモチーフにした市街地構造と、攻略や立ち回りの理解が勝率に直結する重要なマップです。コンパクトながらも戦略性が高く、撃ち合いとマクロ判断のバランスが問われるマップとして知られています。現在は通常のランクではプレイできないものの、将来的な再登場の可能性も高く、あらかじめ理解しておくことで復帰時に大きなアドバンテージを得られます。今回は、そんなサンセットの基本構造から攻め方・守り方、初心者向けの立ち回りまで詳しく解説していきます。
Contents
サンセットの基本情報と特徴
VALORANTのサンセットを整理すると、以下のようになります。
- サイト構成:A・Bの2サイト構成
- ミッド(中央)の影響力が非常に大きいマップ
- 全体的に中距離〜近距離戦が多く、撃ち合いの強さが重要
- 路地や通路が多く、クリアリングと索敵能力が求められる
- スプリット VALORANTに似た構造で、分断・挟み込みが強力
- マッププールから一時除外:2026年1月のSeason 2026 Act 1で除外
サンセットは、ブリーズのような超ロング射線でもなく、バインドのような極端な構造でもありません。ミッドを中心とした展開とコンパクトな戦闘距離が特徴で、純粋な撃ち合いと判断力が問われる「バランス型のマップ」と言えます。
※2026年1月8日(日本時間)から開始されたSeason 2026 Act 1のマッププール変更により、サンセットはコンペティティブおよびアンレートから一時的に除外されました。この際、リワークされたブリーズが復帰しています。
各エリアのざっくり解説
- Aサイト:Aメインからのエントリーとミッド経由の分断が特徴的なエリアです。サイト内は比較的シンプルですが、リテイク時には複数方向からの射線が通るため、設置後のポジション取りが重要になります。
- Bサイト:Bメインからの直線的な攻めが基本となるサイトで、入り口付近での攻防が激しくなりやすいです。サイト自体はやや狭めで、スキルを使った制圧が効果的です。
- ミッド(中央):サンセットで最も重要なエリアです。ミッドを制することでA・Bどちらにも展開可能になり、攻め側はフェイクや分断がしやすくなります。守り側はミッドを失うと一気に不利になります。
サンセットのマップ名称
サンセットのマップ名称は、公式画像をもとに把握しておくことで、味方との連携が取りやすくなります。特にミッド周辺は細かくエリアが分かれているため、コールの理解が重要です。
(参考サイト:https://playvalorant.com/ja-jp/maps/)
画像の通り、サンセットはミッドを中心に複数の分岐が存在しており、各エリアの名称を把握しておくことで報告の精度が大きく向上します。特に「中央トップ」「マーケット」「リンク」周辺は交戦頻度が高いため、優先的に覚えておきましょう。
サンセット攻略の立ち回り
サンセットは“ミッドの支配”と“素早い判断”が勝敗を分けるマップです。単純なラッシュだけでは守りに対応されやすく、情報→分断→展開の流れを意識することが重要になります。
サンセット攻め側の立ち回り
攻め側は「ミッドコントロール」を軸に展開を作ることが重要です。
①. ミッドの取り方がすべてを決める
サンセットでは、ミッドを取ることで以下のメリットがあります。
- A・Bどちらにもローテーション可能
- 守り側の配置を崩せる
- 挟み込み(スプリット)が成立する
特に重要なのは、ミッドを“取るだけで終わらない”ことです。
ありがちなミス:
- ミッドを取ったのに何もせず時間だけ使う
- 味方と連動せず孤立する
理想の動き:
- ミッド取得 → AまたはBに圧をかける
- ミッド1〜2人残して、サイトにプレッシャー
「ミッドは起点であってゴールではない」と意識しましょう。
②. スプリット攻めを徹底する
サンセットは正面突破よりも挟み込みが非常に強いマップです。
例(A攻め):
- 2人:Aメイン
- 2人:ミッド→Aリンク
- 1人:裏取り警戒
これにより、
- 守りはどこを見ればいいか分からなくなる
- クロスが崩れる
- サイト内で孤立が発生
特に低ランク帯は「正面5人ラッシュ」が多いので、ここで差がつきます。
③. フェイクを織り交ぜる
サンセットはマップがコンパクトなため、ローテーションが速いです。そのため、フェイクの価値が非常に高いです。
有効なフェイク:
- Aで音出し → ミッド経由でBへ
- ミッドでプレッシャー → 実際はAメインラッシュ
ポイントは「スキル+音」で“本気に見せる”ことですね。
④. エントリー時は“射線管理”を意識
サンセットは角や通路が多く、同時に複数方向から撃たれやすい構造です。
意識すること:
- 一度に見る角は1つ
- スモークで射線を減らす
- フラッシュで一気にクリア
「全部見ようとすると全部にやられる」のがこのマップの特徴です。
サンセット守り側の立ち回り
守り側は「ミッドを渡さないこと」と「時間を使わせること」が重要です。
①. ミッドの主導権を握る
ミッドを取られると、
- 両サイトに圧がかかる
- ローテーションが遅れる
- 挟まれるリスクが発生
そのため、
- センチネルで監視
- イニシエーターで索敵
- 1人は必ず関与
“完全放置”が一番負けやすいパターンです。
②. 無理に前に出ない
サンセットは攻め側が分断しやすいため、前に出ると逆にやられやすいです。
NG例:
- 開幕ピークで即デス
- 情報なしで前詰め
良い動き:
- 一度引いて情報を待つ
- スキルで時間を稼ぐ
守りは「キルを取る」より「時間を使わせる」意識が大事です。
③. リテイク前提で守る
サンセットはリテイクがしやすいマップでもあります。
理由:
- 侵入経路が複数ある
- 挟み込みやすい
- スキルが通りやすい
そのため、
- 無理にサイト死守しない
- 味方と合流してからリテイク
「人数有利を作ってから取り返す」が基本です。
④. クロスファイアを意識する
サンセットは単独防衛が弱いマップです。
強い守り方:
- 2人で角を挟む
- 射線をずらして撃つ
- 1人が囮、もう1人がキル
“1人で止める”ではなく“2人で倒す”意識が重要です。
サンセット初心者向け立ち回りと意識するポイント
初心者の方は、まずこの3つを意識してみましょう。
- ミッドを意識する
サンセットはミッドが最重要エリアです。ここを意識するだけで勝率が大きく変わります。
- クリアリングを丁寧に行う
通路や角が多いため、雑な動きはすぐにやられてしまいます。
- 味方と動く
単独行動は不利になりやすいマップです。必ず味方と連携しましょう。
サンセットの立ち回りを学ぶなら、元プロのYouTubeチャンネル「mittiii 【みっちー】」の解説動画もおすすめです。
出典元:mittiii 【みっちー】
最後に
VALORANTのサンセットは、「ミッドの支配」と「連携力」が問われる戦略性の高いマップです。コンパクトな構造ながらも、攻めと守りの駆け引きが濃く、判断の速さがそのまま勝敗に直結します。現在はマッププールから除外されている状況ですが、将来的な復帰が十分に考えられるため、今のうちに構造や立ち回りを理解しておく価値は高いと言えるでしょう。ミッドを起点にした展開や、味方との連携を意識することで、サンセット復帰時に一歩リードした状態で戦えるはずです。ぜひ本記事の内容を参考に、次の試合に活かしてみてください!

