「ブリーズ」は、VALORANTの中でも特にマップが広く、開放感のある地形と長い射線が特徴的なステージです。現在はコンペティティブのマッププールから一時的に除外されていますが、依然としてカスタムマッチやアンレートなどではプレイ可能です。マップが広いため、立ち回りや射線管理の練習には最適で、初心者がエイムや位置取りを学ぶにもぴったりの環境といえるでしょう。今回は、そんな「ブリーズ」のマップ構造、攻め方・守り方の基本、初心者向けの立ち回りのコツを解説していきます。除外中とはいえ、再調整を経て復帰する可能性も高いマップです。今のうちにブリーズを理解しておくことで、復帰時に一歩リードできますよ。
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ブリーズの基本情報と特徴
VALORANTのブリーズを整理すると、以下のようになります。
- サイト構成:A・Bの2サイト構成
- 射線が非常に長く、スナイパーやタップ撃ちが活きやすい
- 視界を遮るカバーが少ない開けた場所が多く、ユーティリティ(スモーク・壁)活用が重要
- 高低差も存在しつつ、基本的には「遠距離戦」「エントリーの突破力」が鍵
- マッププールからの一時除外対象:2024年6月のパッチ8.11で、コンペティティブからブリーズが除外され、ヘイヴンとアビスが追加
- 将来的な復帰の可能性も明示されており、ローテーションによるマップ変更制度の一環とされている
このように、ブリーズは「広さ・射線・開けた構造」という特性が目立つマップであると同時に、「今は競技マッチで出にくいマップ」という注目すべき状況にもあります。
各エリアのざっくり解説
- Aサイト:AメインやAロビー、そして中央にそびえる大きな「ピラミッド」構造が特徴で、攻める際は長い射線をスモークや壁で遮りながらヘイヴンやメインからの視線を切ることが重要であり、設置後はメイン入口・ロビーなどからのリテイクを想定してポジションを組むと安定しやすいです。
- Bサイト:攻撃ルートは基本的にBメインからの突入となりますが、サイトが広いため奥側からの遠距離守りが発生しやすいです。設置後はアーチ、窓や奥側など複数のルートを同時に警戒する体制を取ることが重要です。
- ミッド(中央):A・B両方向に繋がる重要な分岐点で、ミッドを制することで、どちらのサイトにも展開をかけやすくなります。攻め側はミッドを起点にしてサイト切り替えのフェイクなどを仕掛けられ、守り側はミッド放置で挟まれのリスクになります。
ブリーズのマップ名称
プロチーム「ZETA DIVISION」などが採用しているマップコールを参考にすると、チームでの連携がぐっと取りやすくなります。ただし、これらは旧ブリーズをもとにした呼称なので、ここで新ブリーズの主なリワーク内容も押さえておきましょう!
(参考サイト:ZETADIVISION)
新ブリーズでは、マップ全体が防衛寄りに再設計されました。
主な変更点は次の通りです。
- ホールの削除:B裏からAへ抜けるルートがなくなり、サイト間の移動が制限
- ミッドの再構築:壁や高低差が追加され、より戦略的なエリアに。ミッドコントロールの重要性が増加
- Aサイト周辺の調整:「洞窟」が削除され「ショップ」が拡張。ピラミッドの高さも変更され、防衛側が守りやすくなった
- Bサイトのリメイク:破壊可能な壁がなくなり、ボックスが追加され防衛の安定感が向上
全体として、ルートが整理され、より戦略性とチーム連携が求められるマップになっています。以下の動画でその変更が確認できます。
ブリーズ攻略の立ち回り
ブリーズはとにかく“マップの広さ”と“射線の長さ”が特徴のマップです!ほかのマップとは違い、撃ち合いの距離が遠いのでスナイパーライフルやロングレンジの武器が大活躍します。攻めも守りも「ポジション取り」と「情報の取り方」が勝敗を大きく分けます。
ブリーズ攻め側の立ち回り
攻め側は「ミッドのコントロール」が勝敗を分けます。
Aサイト攻め
Aサイトは非常にオープンで、視界を切らないと前に出るのが難しい場所です。まずは高台中央の遮蔽物に注意しつつ、スモークで射線をカットしましょう。
- ヴァイパーの「トキシックスクリーン」やハーバーの「コーブ」で射線を遮断
- スカイのフラッシュやソーヴァのリコンボルトで安全確認
進行ルートとしてはAマインとホール側の2方向を使い分けましょう。どちらか一方から攻めるより、同時に圧をかけることで防衛側の視点を分散できます。
Bサイト攻め
Bサイトは狭い通路が多く、近距離戦が発生しやすいのが特徴です。トンネルやエルボーなどをうまく使って、奇襲や裏取りを狙うと有効です。
- Bマインからの進行時は、アーチのスナイパーをスモークで封じる
- ミッドを経由してトンネルへ侵入し、裏から挟み込むのもおすすめ
- フェイドのプラウラーやソーヴァのショックボルトで角待ちを潰す。
ブリーズ守り側の立ち回り
守り側は「ロング射線」と「情報管理」がすべてです!このマップは広い分、守る範囲も広いので、無理に前を取らずに情報を渡さない守り方が重要です。
Aサイト防衛
Aサイトは柱とネストからのロング射線を活かした守りが強力です。敵のCaveラッシュに備えて、スモーク・ケージ・ウォールでテンポを遅らせましょう。
- ヴァイパーの毒オーブをピラミッド前に置いて時間稼ぎ
- キルジョイのタレットをAマイン向きに設置して早期警戒
- ソーヴァやフェイドの索敵で早めに情報共有
もしAサイトを取られた場合は、ミッドウッドドアからのリテイクが有効。柱上とネスト側の射線を同時に意識してリテイクを仕掛けると効果的です!
Bサイト防衛
Bサイトは狭い通路と多角的な射線が入り乱れるため、ポジションの取り方が非常に重要です。
- キルジョイやサイファーでBマインをトラップで封鎖
- ヴァイパーのウォールをアーチ~エルボー方向に展開して敵の侵攻を遅らせる
- チェンバーのTPで高台(はしごや窓)から安全に射撃して下がる
Bサイトを取られた場合は、エルボーやトンネルからリテイクするのがセオリーです。ただし、敵がはしごに籠もっている場合は、無理に突っ込まずユーティリティで削りましょう。
ブリーズ初心者におすすめの立ち回り
初心者の方は、まずこの3つを意識してみましょう。
- 広い視野を意識する
ブリーズは広大なマップなので、スコープ武器や遠距離戦に注意!開けた場所を走ると簡単に抜かれます。
- カバーを意識して動く
箱や壁など遮蔽物を活用して、常に射線を切りながら進もう。無防備に走るのはNGです。
- A・B間の連携を意識する
距離が長いため、片方に寄りすぎると間に合わないことも。味方の報告を聞いて早めにローテーションしましょう。
ブリーズの立ち回りを学ぶなら、元プロのYouTubeチャンネル「mittiii 【みっちー】」の解説動画もおすすめです。
出典元:mittiii 【みっちー】
最後に
VALORANTのブリーズは、「広さ」「長射線」「情報戦」が凝縮された奥深いマップです。攻め側では視界を切るユーティリティと「ミッドからの展開」が、守り側では 射線の確保と時間稼ぎ が勝敗の鍵となります。そして今、競技マッチでは姿を消しているとはいえ、将来的な復帰も視野に入れておく価値のあるマップです。初心者の方はまず「ミッド/A入口/Bメイン」の3点に意識を置くだけでも立ち回りが一気に向上します。ぜひ次のプレイでは、ブリーズの構造を意識して戦場を制してみてください!

