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【VALORANT】感度設定の始め方|初心者向けおすすめ感度やDPI・合わせ方を解説

初心者ガイド

VALORANTを始めたばかりの人が最初に悩みやすいのが「感度設定」です。SNSや動画では「プロと同じ感度にした方がいい」「ローセンシが強い」「ハイセンシでも問題ない」などさまざまな意見があり、どれを信じればいいのか分からなくなってしまう人も多いでしょう。実際のところ、感度に絶対の正解はありません。しかし、自分に合った感度を見つけることでエイムの安定感が大きく向上し、撃ち合いに勝ちやすくなるのは事実です。本記事では、VALORANT 始め方では解説できなかった感度設定の基本からDPIの意味、おすすめの感度範囲、自分に合った感度の見つけ方まで分かりやすく解説します。

VALORANTの感度設定とは?

VALORANTの感度とは、マウスを動かしたときにゲーム内の視点がどれだけ動くかを決める設定です。感度が高いほど少ないマウス移動で大きく視点が動き、感度が低いほど大きくマウスを動かさなければなりません。例えば、

  • 感度が高い→素早く振り向ける
  • 感度が低い→細かいエイムがしやすい

という特徴があります。VALORANTはヘッドショットの重要性が高いゲームのため、多くのプレイヤーは比較的低めの感度を使用しています。しかし、ゲーム内感度だけを見ても実際の操作感は分かりません。感度を正しく理解するためには、まず「DPI」という数値について知っておく必要があります。

DPIとは?

感度設定を理解するためには、まずDPIを知る必要があります。DPI(Dots Per Inch)とは、マウスを1インチ(約2.54cm)動かしたときにカーソルがどれだけ移動するかを示す数値です。例えば、

  • 400DPI
  • 800DPI
  • 1600DPI

などが一般的です。DPIが高いほど少ない動きでカーソルが大きく移動し、同じゲーム内感度でも、DPIが違えば実際の操作感は大きく変わります。そこで、異なるDPIや感度設定を共通の基準で比較するために使われるのが「eDPI」です。

eDPIとは?

VALORANTでは「eDPI」という数値がよく使われており、「eDPI=DPI×ゲーム内感度」という計算式で求められます。

例えば、「DPI:800、感度:0.3」の場合、「800×0.3=240」となり、eDPIは240です。また、「400DPI×0.6」や「1600DPI×0.15」でも、eDPIは同じ240になります。異なるDPIを使っていても、eDPIが同じならほぼ同じ操作感になります。そのため、プロ選手や上位プレイヤーの感度を参考にするときも、「400DPI」「800DPI」といった数値だけを見るのではなく、最終的なeDPIがいくつなのかを確認することが重要です。

初心者におすすめの感度設定

初心者の場合は、まずプロや上位プレイヤーが多く採用している範囲から始めるのがおすすめです。目安としては、以下の表で確認しましょう。

DPIゲーム内感度eDPI
4000.5~0.8200~320
8000.25~0.4200~320
16000.125~0.2200~320

この範囲であれば大きく失敗することは少ないでしょう。特に初心者には、「800DPI×0.3感度(eDPI240)」がおすすめです。多くのプレイヤーが使用している標準的な感度であり、細かいエイムと振り向きやすさのバランスが取れています。

プロ選手はどれくらいの感度を使っている?

VALORANTのプロ選手の多くは、比較的低めの感度を採用しています。特に日本を代表するプロチーム「ZETA DIVISION」の選手たちも、比較的低めの感度を採用しています。

選手DPIゲーム内感度eDPI
SugarZ3ro(シュガーゼロ)8000.25200
Xdll(エックスディル)8000.175140
eKo(エコー)8000.27216
Absol(アブソル)8000.22176
SyouTa(ショウタ)8000.355284

このように、トップレベルの選手でも感度はさまざまですが、eDPIで見ると180~250前後に集中しています。特に競技シーンでは、

  • 正確なヘッドショット
  • プリエイム
  • クロスヘア管理

が重視されるため、極端なハイセンシは少数派です。ZETA DIVISIONの選手を見ると、極端なハイセンシを使う選手は少ないですね。ただし、プロの感度をそのまま真似しても必ず強くなれるわけではありません!手の大きさやマウスパッドのサイズ、プレイスタイルによって最適な感度は変わります。

そのため、初心者の方はまず「800DPI×感度0.3(eDPI240)」前後から始めて、自分に合うよう少しずつ調整していくのがおすすめです。

ローセンシとハイセンシの違い

感度選びでは「ローセンシ」と「ハイセンシ」の特徴を知っておくことが重要です。

ローセンシ

ローセンシとは感度が低い設定のことです。

メリットデメリット
ヘッドラインに合わせやすい 微調整がしやすい エイムが安定しやすい振り向きが遅い マウスパッドが広く必要  

VALORANTではこちらを使うプレイヤーが多い傾向があります。

ハイセンシ

ハイセンシとは感度が高い設定のことです。

メリットデメリット
素早く振り向ける 小さいマウスパッドでも遊べる 手首主体で操作しやすい微調整が難しい エイムがブレやすい  

特に初心者は感度が高すぎるとエイムが安定しにくくなります。

自分に合った感度の見つけ方

感度探しで最も大切なのは、頻繁に変更しないことです。感度を毎日変えていると筋肉の記憶が定着しにくくなります。おすすめの手順は以下の通りです。

1.     基準感度を決める

まずはおすすめの、

  • 800 DPI
  • 感度0.3

からスタートしましょう。

2.     デスマッチをプレイする

デスマッチを数試合行い、

  • 敵を追い越してしまう
  • 細かく合わせられない

場合は少し感度を下げます。逆に、

  • 振り向けない
  • 敵を見失う

場合は少し上げます。

3.     微調整は少しずつ行う

感度変更は一気に行わないことが重要です。

例えば、

  • 0.30 → 0.28
  • 0.30 → 0.32

程度の小さな調整をおすすめします。

感度より重要なもの

初心者が勘違いしやすいポイントとして、「感度を変えれば強くなる」という考えがあります。しかし実際には、

  • プリエイム
  • クロスヘアプレイスメント
  • 立ち回り
  • ミニマップ確認
  • ポジション選択

の方がランクに大きな影響を与えます。特にブロンズ〜ゴールド帯では、感度の違いよりも基礎的な立ち回りの方が勝敗に直結します。感度探しに時間をかけすぎるより、適切な感度を決めて練習を続けることが上達への近道です。

感度設定でよくある失敗

感度設定は一度決めれば終わりというものではありません!そこで、初心者が陥りやすい代表的な失敗例も紹介します。

プロの感度をそのまま真似する

プロと同じ感度にしても、同じエイムになるわけではありません。参考にはなりますが、自分に合うかどうかは別問題です。

毎日のように感度を変更する

感度沼と呼ばれる状態です。調子が悪い原因を感度のせいにしてしまい、頻繁に変更することで逆にエイムが安定しなくなります。

極端な感度を使う

高すぎる感度や低すぎる感度は、初心者には扱いにくい場合があります。まずは一般的なeDPI(200〜320付近)から始めるのがおすすめです。

最後に

VALORANTの感度設定に絶対の正解はありませんが、初心者は「800DPI×感度0.3(eDPI 240前後)」を基準にすると失敗しにくいでしょう。感度は頻繁に変更せず、自分のプレイスタイルに合わせて少しずつ調整していくことが大切です。また、ランクアップで重要なのは感度そのものよりも、プリエイムやクロスヘアプレイスメント、立ち回りなどの基礎スキルです。適切な感度を見つけたら、継続して練習を重ねていきましょう。

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