「ロータス」は、VALORANTの中でも珍しい3サイト構成を採用したマップです。回転扉や破壊可能な壁など独自のギミックが存在し、マップコントロールとローテーションの速さが勝敗を左右します。A・B・Cの3つのサイトが存在するため、防衛側は人数配分が難しく、攻撃側はフェイクや挟み込みを仕掛けやすいのが特徴です。ほかのマップとは異なる構造を持つため、最初は難しく感じるかもしれません。しかし、各エリアの特徴や攻め方・守り方を理解することで、安定して立ち回れるようになります。今回は、ロータスのマップ構造や特徴、攻め方・守り方の基本、初心者向けの立ち回りのコツを解説していきます。
ロータスの基本情報と特徴
VALORANTのロータスを整理すると、以下のようになります。
- サイト構成:A・B・Cの3サイト構成
- 回転扉や破壊可能な壁など特殊ギミックが存在する
- マップ全体が広く、ローテーションが重要
- 攻撃側はフェイクや挟み込みが強力
- 防衛側は人数配分と情報収集が勝敗を左右する
- ミッドを中心に各サイトへ展開しやすい
このように、ロータスは「情報戦」と「ローテーション」が重要になるマップです。3サイト構成によって守る側の負担が大きく、攻め側は相手の配置を揺さぶることができます。
各エリアのざっくり解説
- Aサイト:Aメインからの進行と回転扉側からの進行が主な攻撃ルートです。サイト内には段差や遮蔽物が多く、設置後も複数のポジションから守りやすい構造になっています。防衛側はAルートからのラッシュに備えながら、回転扉側の警戒も必要になります。
- Bサイト:ロータス中央に位置する小さなサイトです。ミッドと各サイトを繋ぐ重要なエリアであり、Bサイトを制圧することでA・C両方への展開が可能になります。設置後は守るスペースが狭いため、周囲のエリアを確保して戦うことが重要です。
- Cサイト:Cメインからの攻撃が中心になりますが、滝側や回転扉を利用した挟み込みも可能です。サイト自体は広く、ロング射線も存在するため、スモークや索敵スキルを使いながら慎重に進行する必要があります。
ロータスのマップ名称
プロチーム「ZETA DIVISION」などが使用しているマップコールを参考にすると、VCでの連携が取りやすくなります。
(参考サイト:https://playvalorant.com/ja-jp/maps/)
ロータスでは、「Aメイン」「ツリー」「ルート」「Bサイト」「ミッド」「Cメイン」「滝」「扉(スイッチ式ドア)」などの名称がよく使われています。また、ロータス最大の特徴である回転扉は、移動だけでなくフェイクや裏取りにも利用できます。音が発生するため、使うタイミングを見極めることが重要です。
ロータス攻略の立ち回り
ロータスでは、広いマップを活かした「揺さぶり」が非常に強力です。攻め側は複数サイトへの圧力をかけ、防衛側は情報を集めながら人数を調整することが重要になります。
ロータス攻め側の立ち回り
攻め側は「マップコントロール」と「フェイク」が勝敗を分けます。
Aサイト攻め
Aサイトは回転扉とAメインの二方向から攻められるため、防衛側にプレッシャーを与えやすいエリアです。
- オーメンやブリムストーンでヘヴンや階段をスモークで遮断
- スカイやフェイドでサイト内を索敵
- 回転扉側から同時に圧をかけて防衛を分断
一方向から無理に突っ込むより、複数方向から攻めることでエリアを取りやすくなります。
Bサイト攻め
Bサイトは中央に位置するため、短時間で設置できるのが特徴です。
- ミッドを確保してから一気にサイトへ侵入
- フラッシュやモロトフで近距離ポジションをクリア
- 設置後はAリンクやCリンクを警戒する
Bサイトはリテイクを受けやすいため、周辺エリアの確保が重要になります。
Cサイト攻め
Cサイトは比較的広く、設置後のポストプラントが強力です。
- ハーバーやヴァイパーで長い射線を遮断
- ソーヴァやフェイドでサイト奥を索敵
- 滝側や回転扉側から挟み込みを狙う
防衛側の人数が少ない場合、一気にサイトを制圧しやすいエリアです。
ロータス守り側の立ち回り
守り側は「情報を取ること」と「無理をしないこと」が重要です。3サイトを少人数で守るため、序盤から人数を寄せすぎると別サイトを簡単に取られてしまいます。
Aサイト防衛
Aサイトではラッシュに備えながら、回転扉側も警戒する必要があります。
- キルジョイやサイファーで早期警戒
- オーメンやアストラで時間を稼ぐ
- 情報を取ったら無理に撃ち合わずリテイクを狙う
人数不利になった場合は引いて味方を待つことも重要です。
Bサイト防衛
Bサイトはロータスの中心であり、最もローテーションしやすい場所です。
- ソーヴァやフェイドでミッドの情報を取得
- スモークで敵の進行速度を遅らせる
- 必要に応じてA・Cへ素早くカバーする
中央エリアを失うと全体の防衛が苦しくなるため、情報共有を徹底しましょう。
Cサイト防衛
Cサイトは長い射線を利用した防衛が強力です。
- チェンバーやオペレーターでロングを管理
- ヴァイパーやハーバーで侵攻を遅らせる
- キルジョイのタレットで裏取りを警戒する
サイトを取られた場合は、焦って少人数で突っ込まず、味方が揃ってからリテイクすることが重要です。
ロータス初心者向け立ち回りと意識するポイント
初心者の方は、まずこの3つを意識してみましょう。
1. ミッドの状況を常に確認する
ロータスではミッドが重要なエリアです。ミニマップを見る習慣を付け、敵の位置や味方の情報を把握しましょう。ミッドを取られると複数方向から攻め込まれやすくなるため、味方からの報告にも耳を傾けることが大切です。
2. ローテーションを早めに行う
3サイト構成のため、判断が遅れると間に合わないことがあります。味方の報告を聞き、早めに移動することが大切です。特にロータスはサイト間の距離が長いため、敵の動きを予測しながら素早く人数を寄せる意識を持つことで、防衛やリテイクを有利に進められます。
3. 無理に前へ出ない
ロータスは挟み込みが発生しやすいマップです。無理に前へ出ると孤立しやすいため、味方との連携を意識しながら戦いましょう。人数有利の状況では焦ってキルを狙わず、クロスファイアを組んで確実にラウンドを取得することが重要です。
解説動画もチェック!
ロータスの立ち回りを学ぶなら、元プロ選手や高ランクプレイヤーによる解説動画を見るのもおすすめです。回転扉の使い方やフェイクのかけ方など、実戦的な知識を身につけることで勝率アップに繋がります。
最後に
VALORANTのロータスは、「3サイト構成」「回転扉」「情報戦」が特徴的な戦略性の高いマップです。攻め側ではマップコントロールとフェイク、守り側では情報共有とローテーションが勝敗を左右します。また、回転扉や破壊可能な壁といった独自ギミックを理解することで、他のマップにはない多彩な攻め方や守り方が可能になります。初心者の方は、まず「ミッド」「回転扉」「各サイト間のローテーション」を意識するだけでも立ち回りが大きく改善されます。ロータスの構造を理解し、味方との連携を意識しながら戦うことで、より安定して勝利を目指せるようになるでしょう。

